第113回 満月 銀河の湯も沖縄恩納村と俵山より番組をお届けです^^
今回の銀河の湯は
「得たい結果を得るための質問の仕方と受け取り方」についての続編です。 前回の内容を踏まえ、 いただいた質問を実際に紐解いていきます。 <質問> 最近、周りの人から、
「丁寧に生きる」というキーワードをよく耳にして
そんな暮らし方、生き方をしたい、と思う自分と
何か結果を出すには、ついつい終われるように
過ごしてしまう自分もいて
何かに夢中になることと
丁寧に生きることって一見反対のようにも感じるけれど、
それをバランスよくするのってそもそも可能なのか?
できるとするなら、何かコツはありますか?
===
みなさんなら、
この質問をどのように捉えますか?
第一段階は
質問者の得たい結果を考えます。
そして、
質問者が使っている「言葉」と「その解釈」を把握します。
今回の場合、質問者は「丁寧に生きる」を
どのように解釈しているのでしょうか?
前後の文脈から「丁寧に生きる」を
「色々なことをしない」というニュアンスで
とらえていることがうかがえます。
そして、「丁寧に生きる」ことと
「何かに夢中になること」を相対的に捉えてもいるようです。
これらの様に、
質問者はいったい何を聞こうとしていて
言葉にどんな信念を持っているのか
分解的に理解していくことが必要です。
そして、実はよくあるのが
「アメリカ人と結婚したいんですけど
山口県から鳥取県まで歩いて行った方がいいですか?」
という様に、一見脈絡のない
質問をしているケースも珍しくありません。
周りからすると、「アメリカ人と結婚する」ことと
山口県から鳥取県まで歩いていくことは関連性がないのですが
質問者の中には何かしらのロジックがある。
どんな背景があり、質問者がその思考や信念体系に至ったのか、
そして、質問者自身のそのパラダイムを紐解いていくことが
回答に近づくことなのです。
今回の動画を通じ、
ご自身や仲間のパラダイムに気がつきシフトが起こりますように^^
<番組内容>
・質問を読み解く
・それぞれが持つ言葉の解釈
・文脈から紐解く
・狭い視野から生まれるフォーカスポイント
・得たい結果の信念体系を整理する
・人は人生において常に質問を1つもつ
・普段から問うている頻度の高い質問とは?
・沸き立つものを俯瞰、客観する
・本当の友の役割
映像はこちら
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